輸入うなぎ、中国産は危険? 中国産以外のうなぎはあるの?

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土用の丑の日が近づくと、うなぎを食べたくなってくる方も多いのではないでしょうか。

 

「うなぎは食べたいけど、高いからな~」

 

そう、2012年から稚魚のシラスウナギの漁獲量が減り続け、うなぎの値段はどんどん上がっています。

 

今ではうなぎは「ごちそう」。

気軽に食べられるものではなくなってしまいましたね。

 

国産うなぎと、輸入うなぎの値段の差はどれくらい?

 

うなぎは国産が安心だし、柔らかくて美味しいですが、何しろお値段が高いです。

実際、国産と輸入と、どのくらい違うのでしょうか。

 

ネット通販で、品質のいい国産ウナギの値段を調べてみると・・・

 

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わかってはいましたが、やはり高いですね。

 

もう少し身近なものはどうでしょう。

 

某所のスーパーでは、国産(鹿児島産)は1980円中国産は1180円で販売されていました。値段は、約1.5倍です。

 

こうなってくると、人数分買わなければならないし、中国産にしておこう、と考えるかもしれません。

(ちなみに、日本のうなぎの年間の消費量は11万トンですが、そのうち6万トンは中国産です。)

 

中国のうなぎの養殖環境

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では、中国産のうなぎの養殖環境はどうなっているのでしょうか。

 

日本ではビニールハウスを使った養殖池が多いのですが、中国では池を掘っただけの露天養殖が主流です。

中国での産地は暖かい福建省や広東省が中心です。

 

餌は、日本ではイワシやアジが中心ですが、中国ではスケトウダラが多いそうです。

 

 

中国産うなぎについて、心配な例もあります。

2003年7月に、中国産のうなぎから合成抗菌剤エンロフロキサシンが検出され、農薬調査が厳重になりました。

 

※ 中国産以外に、台湾産のうなぎもありますが、残念ながら同年10月には台湾産のうなぎからも、合成抗菌剤のスルファジミジンが検出されています。

 

もともと中国では、うなぎを食べる習慣がないためほぼ日本に輸出するために生産されています。うなぎは法外な値段で売ることができるため、彼らは「海の宝石」と呼んでいるそうです。

 

マクドナルドの期限切れ鶏肉問題の記憶も新しいところですが、「自分達が食べないもの」を生産しているなら、そのクオリティは推して知るべし。

 

うなぎは病気に弱く、そのため治療薬、予防薬を使う業者が多いらしいのですが、これが逆に養殖池を汚し、別の病気を発生させる悪循環になっているらしいです。

また、「日中食品汚染」という本によると、飼料の中にカビ菌毒素、残留農薬、石油、水銀、ヒ素、鉛、カドミウムなどが混ざっている恐れがあると書いてあります。

 

 

ただ、中には、中国で養殖をしていても、日経資本で駐在事務所を現地に置き、生産に厳しく目を光らせている会社もあるようです。

 

一方で、「日本産」なら安心かというと、中国で稚魚を育て、日本の池で1週間ほどおいて、日本産とうたって販売をしている悪質な会社もあるようです。

一概に「日本産」表示だから安心、「中国産」表示だから危険と、言いきれない面もありそうですね。

 

産地表示だけで判断するのではなく、売っているところやメーカー名なども考えて判断するのがよさそうです。

 

暑い夏を乗り切るために美味しいうなぎも食べたいですね。

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