暑中見舞い・残暑見舞いと喪中の関係 出してもいいの?

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年賀状に喪中はタブーというのは誰でもよく知っていることでしょうが、夏が来て毎年暑中見舞いや残暑見舞い送る時期になって、はたと思いませんか?これらのお手紙は送ってもマナー違反ではないかと。

 

結論から言えば、原則、暑中見舞いや残暑見舞いは送ってもマナー違反にはなりません

年賀状は新年をお祝いするものですが、暑中見舞いや残暑見舞いはお祝いのご挨拶ではありません。暑い夏に相手の健康を気遣うお便りなのです。

そう考えれば、出したからと問題はないでしょう。

 

自分が喪中の場合

 

自分が喪中の場合、暑中見舞いや残暑見舞いは出した方が良いのでしょうか。

 

毎年、出している相手であれば、習慣なので出した方が良いのでしょうが、こちらに心の余裕がない場合には無理をして出す必要もないでしょう。

特に先様もこちらが喪中と知っていれば、悲しみの中にいて便りを書ける状態ではないと察していただけるでしょう。

 

では、先方が喪中を知らない場合にはどうした方が良いでしょうか?

 

こちらは、できたら季節のお便りを出した方が良いでしょうが、こちらが喪中だとお知らせする必要はないでしょう。喪中のお知らせは、改めて11月の後半に出しましょう。

 

相手が喪中の場合

 

相手が喪中の場合はどうでしょうか。

 

決まり事はありませんが、相手が49日以内の場合には控えた方が良いでしょう。それを過ぎたら、少し時間を置いて、毎年送っている相手には送った方が自然かもしれません。

勿論、相手から季節のお便りが来たら、速やかの心を込めて返信しましょう。

 

喪中の場合に気をつけること

 

さて、喪中の場合に気を付けることはあるでしょうか。

まずは、ハガキなどは無地か控えめな柄にしましょう。また、くれぐれなどのような重ね言葉は、不幸の繰り返しを連想させますので、書いてはいけません。こちらの近況を伝えるのにおめでたい内容を書くのも控えましょう。

 

こちらが喪中で、親しい人には家族が亡くなったことを書き添えてもよいでしょう。

 

また、葬儀に参列してくださった方や弔問してくださった方にはお礼を書きましょう。

 

お相手が喪中の場合には何も触れなくて良いと思いますが、書きたければお相手をよく思いやり、心の通じる文章にしましょう。

 

 

さて、意外なことですが仏教でも喪中がない宗派があります。それは浄土真宗で日本の寺院の三分の一に当たるそうです。

こちらは年賀状もOKなのでしょう。

 

ちなみに神道では、亡くなって50日で五十日祭で区切りを、キリスト教では亡くなって一か月後に召記念日が来てひと区切りとするようです。

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