残暑見舞いには返信したほうがいい? その場合の書き方は?

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暑い季節になれば、友人や親族あるいはビジネスのお相手から、暑中見舞いや残暑見舞いが届くこともあると思います。

特に思いもかけない方からのお見舞いは随分と嬉しいものです。頂いたら日にちを置かず、是非お手紙で返信をしましょう。お手紙は受け取ってから3日以内に返信するのが礼儀だそうです。

 

暑中見舞いと残暑見舞いの違いは?

 

ところで、暑中見舞いと残暑見舞いはどういう違いがあるのでしょうか。

どちらも暑い季節のお見舞いの手紙というところは一緒です。暑中見舞いは梅雨明けから、立秋(8月8日)の前日まで残暑見舞いは立秋から処暑(8月23日から9月7日)の間とされています。

暑中の終わりの頃にお手紙を頂いたら、立秋に間に合いそうなら、暑中お見舞で、間に合うかどうか微妙なら、残暑お見舞いで出した方が良いでしょう。日本の郵便は優秀ですから3日もあれば先方に届くでしょう。

 

暑中見舞いや残暑見舞いの書き方は?

 

さて、暑中見舞いや残暑見舞いにはどんなことを書けば良いのでしょうか。

文面は堅苦しく考えることはありません。必ず必要なのは、書き出しに「暑中見舞い申し上げます」あるいは「残暑見舞い申し上げます」が慣例です。

親しい友人ならもっとくだけて「暑い日がつづきますが、元気にしていますか」などと書き出しても良いかもしれません。大切なのは相手を思いやる気持ちが伝わるかどうかです。

 

返信の書き方は?

 

もし、お手紙が返信なら、お手紙を頂いたお礼も必ず書き添えましょう。たとえば、「先日は丁寧に暑中見舞いをいただきありがとうございました」とか、ビジネスなら「残暑見舞いを頂きまして暑く御礼申し上げます」などです。

また、相手を気遣う言葉も添えましょう。「暑くて夜はよく眠れていますか」とか「お食事はしっかり食べられていますか」とかその方を思いながら真心をとどけましょう。

 

さらに自分の近況もなにかしら書くようにして、相手との距離感を詰めましょう。こちらの事を知れば、相手もお手紙を書いた甲斐があるというものです。また、こちらからの発信としても先方はさらも親近感を持てるでしょう。
暑中見舞いや残暑見舞いの最後には日付を入れるのが慣例です。ただ、拝啓や敬具のような頭語や結語はいりません。
暑中お見舞いも残暑見舞いも相手にこちらの真心を伝えるためのものです。電話やメールという手段もありますが、電話では相手が忙しい時にかけてしまうこともありますし、メールでは軽くあしらわれたような気分になるかもしれません。

 

暑中見舞いも残暑見舞いも、お手紙に心を添えて相手をいたわる美しい伝統だと思います。

お中元のお礼状、返信は必要、それとも不要?

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お中元を贈って、お礼状が来たらやっぱりきちん届いたのだなと安心しますよね。

お礼状は嬉しいものです。それとも恐れ多いものでしょうか。

 

そもそもお中元ってどういうもの?

 

ところで、お中元とはどのようなものでしょうか。

お中元は日頃お世話になっている方に感謝の気持ちを伝える贈り物のことです。季節は7月初旬から中旬までにお届けします。贈る相手は離れて住んでいる両親や親せき、仲人さん、会社の上司や取引先、恩師などです。

お中元は毎年続けている場合が多いです。

 

お中元にお礼状が来た! さあどうする?

 

さて、お中元を贈ったら、お礼状がきました。どうしたら良いでしょうか。速やかに返信をするべきでしょうか。それともお中元受け取りの合図と捉えてそのままにしておいたら良いのでしょうか。

お中元のお礼として連絡がくるのにまたお礼や返事を書いたらエンドレスにはなりませんか。気が引けるからとまた返信をしたらお相手も困ってしますのではないでしょうか。お礼状には返信の必要はありません。受け取った報告と考えましょう。

 

こういった悩みを避けるためには、お中元を贈る時に一言ご挨拶を書いたお手紙を添えると良いかもしれません。

デパートなどで送る場合は、お手紙なども預かってお中元に同封してくれます。

または、先方にハガキやメールで、「別便でお中元を送りますのでご笑納ください」とお知らせすればよいと思います。

 

もっと丁寧なら、送るのではなく、先方にお中元を持って、お届けにあがれば良いと思います。そうすれば先方もお礼状を書く手間が省けます。

 

けれども返信がどうしても送りたいとなれば、ハガキで暑中見舞いや残暑見舞いを書く折りに「先日はお礼状をありがとうございました」と添えればよいのではないでしょうか。

勿論、親しい方でメールをよく使われる方ならメールでも良いでしょう。けれどもハガキの方が丁寧ですし、奥ゆかしいと思います。

 

ビジネスの場合ならなおさらのこと返信は必要ないでしょう。会った折りに感謝の言葉を述べるのが最適だと思われます。

 

お中元のお礼状には「今後は、お中元はご遠慮ください」と書いてあるかもしれませんが、これは社交辞令の場合が多いです。贈る気持ちがあれば次回も贈りましょう。

出産祝いの相場はいくら? 友人、親族、ビジネス、それぞれの場合

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親しい人に赤ちゃんが生まれるのは嬉しいものです。

 

特にその方にとって初めの赤ちゃんの場合にはことさらです。お祝いを贈ってみようかなという気持ちにもなります。

 

出産祝いの金額は、多すぎても相手に気を使わせるし、少なすぎても相手にこればかりと思われても残念です。いくらくらいお祝いを差し上げたら良いのか、気になる人も多いのではないでしょうか。

 

親族の場合の出産祝いの相場

 

両親でしたら、20000円以上が6割を超えるそうです。親戚なら10000円程度が半数です。

 

友人の場合の出産祝いの相場

 

親しい友人なら5000円以上。友人がお金を出し合ってという場合は1人3000円くらいで、トータルで10000円とか切の良い金額が望ましいです。

 

ママ友なら先方も高額だと気を使わせるので1000円くらいの実用品が良いでしょう。多くても3000円程度にとどめましょう。

 

ビジネス関係の出産祝いの相場

 

会社関係ではどうでしょうか。

同僚の場合は3000円程度、皆でまとめる場合は1人1000円くらいからが多いそうです。

部下の場合は5000円程度。上司の場合は3000円くらいで、こちらも皆でまとめる場合は1人1000円くらいからが相場だそうです。

 

出産祝い、どんなものが喜ばれる?

 

さて、貰う側からすれば、もらって一番嬉しいものは現金だそうです。とはいえ、現金だと金額も判ってしまうし、記念になる品物を贈りたいといのも人情です。

 

では、どんな品物を贈ったら先方に喜ばれるのでしょうか。

 

品物で一番嬉しいという多くのアンケートの回答は洋服だそうです。

50センチの新生児用はすでに用意してあるので、70か80センチのお出かけにも使える素材の良いものが有り難いそうです。

ただ、趣味が合わないとお相手は喜べないでしょうから、シンプルな感じで他の服と合わせ易いものが良いでしょう。

 

紙おむつのような消耗品も喜ばれるようです。ママ友などで懇意な方には良いかもしれません。

 

さらに、嬉しいプレゼントにはおもちゃもランクインしています。

新生児から使える音の鳴るおもちゃ、握力のない赤ちゃんでも握れるタオル生地の人形など、赤ちゃんを喜ばせるディズニーの音楽のCDなども良いかもしれません。

 

赤ちゃん用品ではありませんが、質の良いバスタオルも貰って嬉しいものの上位にあります。

身体を拭くのは勿論、おくるみにしたり、夏など寝ている時に掛けてあげたり、活用範囲が広いようです。

 

逆に貰ってがっかりするものは、趣味の合わないもの、すでに持っているもの、実用的でない物、安っぽいものなどのようです。

 

贈り物は、親しい方なら、何が希望か尋ねてみるのが一番でしょう。それが難しいなら、ギフト券やカタログギフトを選択するのも良いかもしれません。

 

贈り物を通して益々親密な関係が作りあげられると良いですね。

暑中見舞い・残暑見舞いと喪中の関係 出してもいいの?

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年賀状に喪中はタブーというのは誰でもよく知っていることでしょうが、夏が来て毎年暑中見舞いや残暑見舞い送る時期になって、はたと思いませんか?これらのお手紙は送ってもマナー違反ではないかと。

 

結論から言えば、原則、暑中見舞いや残暑見舞いは送ってもマナー違反にはなりません

年賀状は新年をお祝いするものですが、暑中見舞いや残暑見舞いはお祝いのご挨拶ではありません。暑い夏に相手の健康を気遣うお便りなのです。

そう考えれば、出したからと問題はないでしょう。

 

自分が喪中の場合

 

自分が喪中の場合、暑中見舞いや残暑見舞いは出した方が良いのでしょうか。

 

毎年、出している相手であれば、習慣なので出した方が良いのでしょうが、こちらに心の余裕がない場合には無理をして出す必要もないでしょう。

特に先様もこちらが喪中と知っていれば、悲しみの中にいて便りを書ける状態ではないと察していただけるでしょう。

 

では、先方が喪中を知らない場合にはどうした方が良いでしょうか?

 

こちらは、できたら季節のお便りを出した方が良いでしょうが、こちらが喪中だとお知らせする必要はないでしょう。喪中のお知らせは、改めて11月の後半に出しましょう。

 

相手が喪中の場合

 

相手が喪中の場合はどうでしょうか。

 

決まり事はありませんが、相手が49日以内の場合には控えた方が良いでしょう。それを過ぎたら、少し時間を置いて、毎年送っている相手には送った方が自然かもしれません。

勿論、相手から季節のお便りが来たら、速やかの心を込めて返信しましょう。

 

喪中の場合に気をつけること

 

さて、喪中の場合に気を付けることはあるでしょうか。

まずは、ハガキなどは無地か控えめな柄にしましょう。また、くれぐれなどのような重ね言葉は、不幸の繰り返しを連想させますので、書いてはいけません。こちらの近況を伝えるのにおめでたい内容を書くのも控えましょう。

 

こちらが喪中で、親しい人には家族が亡くなったことを書き添えてもよいでしょう。

 

また、葬儀に参列してくださった方や弔問してくださった方にはお礼を書きましょう。

 

お相手が喪中の場合には何も触れなくて良いと思いますが、書きたければお相手をよく思いやり、心の通じる文章にしましょう。

 

 

さて、意外なことですが仏教でも喪中がない宗派があります。それは浄土真宗で日本の寺院の三分の一に当たるそうです。

こちらは年賀状もOKなのでしょう。

 

ちなみに神道では、亡くなって50日で五十日祭で区切りを、キリスト教では亡くなって一か月後に召記念日が来てひと区切りとするようです。